ルシードフラワー
ルシードフラワーという新しいドライフラワーで作ったアクセサリーがあるそうです。
ルシードフラワーは、生花に特殊な保存液を施したプリザードフラワーに特殊樹脂でコーティングして作られたドライフラワーだそうです。
実物を見たことがないのでどんなものか分かりませんが、感覚としては本物の花で作った壊れないアクセサリーでしょうか。
造花がどんどん進化して、とうとう本物に帰ってきた感じがします、枯れない本物の花ですね。
なにか人類の長年の夢の一つが叶ったようですね。
昔から花は芸術や建築の装飾の原点ですから、それを実現したわけですからなんとも不思議な感じです。
どんなに精巧な造花でも一つ一つの微妙な違いはなかなか表現できないですし、技術的に可能だとしてもコストの面で本物の花のを取り替えた方が良くなります。
ルシードフラワーのアクセサリーは「Salet]というブランドでFlapper`s corporationというところが販売しています。
お値段の方は、ルシードフラワーのついたヘアーゴムが6000円ほどです。
高いか安いかは買う人の判断でしょうが、確かに特別ですね。
自然の花が原料ですから二つと同じものがないわけです。
オリジナリティーは満点です。
ところで日本や欧米では造花をニセモノとして嫌いますが、中国では造花が全盛です。
「花は飾りたいけど、世話が大変だし高い。
」というわけです。
なのにやたらと花屋がたくさんあって生花と造花を売っています。
つまり生花はプレゼント用、造花は自宅用に自分で自分で買います。
中国では一戸建の家が都市にはありません。
ですから庭を持つことは、低層アパートの一階に住む人の特権です。
ガーデニングなどお金持ちの人以外はなかなかできません、土に触れることさえ殆どありません。
そんなわけで花といえば、生花の切花か造花です、たまに鉢植えの花があったとしてもまあ花一杯というわけにはなかなかいきません。
その代わり造花はすごいです、どこもここも造花だらけです、観葉植物も造花です。
造花で作られた人工緑だらけです、それはそれで美しいのですが、ないかしら変な感じです。
中国の生け花や鉢植えの花が、花をめでるのじゃなく壷や鉢を鑑賞すためだったことに関係しているのでしょうか。
それはさておき、このルシードフラワー実物を見てみたいですが、まだまだ売っている店も少ないそうなので、残念です。
誕生日のプレゼントとか、宝石じゃないナチュラルアクセサリーとしてなかなか人気が出そうな気がします。
本当のところ、見るだけじゃなく触ってみたいです、このルシードフラワーは本当の花のように柔らかいそうです。