和紙畳
和紙畳というのをご存知ですか?この和紙畳というのは、まず、和紙を子よりのように巻き、それから編んでいくという手のこんだ畳のことを言います。普通はイグサが畳の材料となりますが、イグサの表畳よりもさらに耐久性にとんだ畳が和紙畳というものです。不思議なのですが、例えば、何か小さな傷をつけたとしても、しばらくすると元に戻っているのですよ。これはありがたい機能です。また、たたみはへりの部分からだめになっていきますが、和紙畳の場合、曲げてる部分の耐久性が非常に高いので、美しい和紙畳を楽しむことが出来るのです。お値段は少々高めになりますが、張替えが少なくてすむという特徴があります。お得な、経済的に負担の少ない畳でもあるわけですね。
和紙畳の特徴はさらに衛生面にも及びます。畳の場合、一番嫌なのが、ダニの発生です。また大掃除の時に畳を上げずにおくと、裏面が一面カビ・・・という場合もあります。これは、イグサ自体に栄養があってダニにとってもカビにとっても都合のいい環境になっているからです。でも和紙畳の場合、無機物ですよね。イグサのように有機物ではありませんので、ダニやカビの温床となる栄養素がないのです。ですから、ダニやカビの発生率が非常に低くなるのです。
和紙畳のヘリ無し畳を使うと、仕切り部分がない、というイメージになるため、どんな部屋にもマッチするモダンな部屋を演出することができます。洋室であっても和紙畳を使用することで、エキゾチックな雰囲気を味わうことが出来ます。最近の新しい住宅では、この和紙畳や琉球畳が非常に人気があります。和紙畳は耐久性にも、デザイン的にも場所を選ばない、住宅様式や部屋の感じを損なうことなく使用できる、非常に便利な畳なのですね。
最近の住宅で和紙畳を使用する場合、表だ多美では床部分に炭化コルクというものを使用する場合があります。これは、元々防虫効果のある和紙畳の効果をさらに強くし、炭ですから湿気をとる役割藻あります。さらに保温効果があるので、経済的ですし、炭化コルクですから、防音性もある、という優れものです。また軽いという特徴もあります。現代病とも言われるアレルギーにとても適した畳であると同時に、このような機能を持ったものをプラスすることで、さらにその効力をアップさせることが出来るのですね。和紙畳、リフォームや新築の際に、ぜひ、一度目にして欲しい畳です。
この和紙畳だけで和室や洋室の雰囲気を一気に変えることができます。沢山の機能性を持った和紙畳で、部屋の雰囲気を変えるのも、いいアイデアになると思いますよ。